ドイツメディア『キッカー』が、カタール・ワールドカップ開幕前にオマーンとの親善試合を行うドイツ代表についてリポートしている。
間近に迫ったカタールW杯では、グループEに所属するドイツ代表。23日の初戦では日本代表と激突し、27日にスペイン代表、12月1日にコスタリカ代表と対戦することになる。そして大会開幕前の17日には、オマーン代表との親善試合を控えている。
そして『キッカー』は、ドイツ代表がカタールでの初練習を行ったことを紹介。その上で、オマーン戦は「日本代表とのW杯開幕戦の先発メンバーすべてを明らかにするものではない」とし、トーマス・ミュラーとアントニオ・リュディガーは19日から練習に合流すると伝えた。
さらに同メディアは、「オマーン戦は大会初戦のリハーサルのようなものではない。日程的に、選手たちには常に肉体的な負担がかかる」とし、ハンジ・フリック監督も「これまでとは異なるワールドカップだ」と語ったようだ。
その上で、オマーン戦で先発するメンバーを予想。中盤でヨシュア・キミッヒのパートナーを務めるのはイルカイ・ギュンドアンかレオン・ゴレツカのどちらかになるとしつつ、ユスファ・ムココやニクラス・フュルクルーグにもデビューの可能性があると指摘した。
以下、『キッカー』が伝えたドイツ代表のオマーン戦予想メンバー。
GK:ノイアー
DF:ケーラー、ジューレ、シュローターベック、ラウム
MF:キミッヒ、ギュンドアン/ゴレツカ、ホフマン、ムシアラ、サネ
FW:ニャブリ
