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Aleksandar Pavlovic Bayern 03052024(C)Getty Images

ナーゲルスマン監督、19歳パヴロヴィッチの招集を説明…セルビア代表への流出を防ぐための“政治的な招集”を否定

ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が、バイエルン・ミュンヘンMFアレクサンダー・パヴロヴィッチの招集を説明した。

現在19歳のパヴロヴィッチは今季セカンドチームから昇格した守備的MF。トーマス・トゥヘル監督の下で昨季2試合でベンチ入り果たすと、今季は昨年10月にトップデビューを飾った。しかし、これまでブンデスリーガ戦12試合(2ゴール2アシスト)とチャンピオンズリーガ戦2試合に出場とプロ選手としての経験がまだ浅く、A代表招集に対し驚く声もあがっている。

ナーゲルスマン監督は14日、3月のインターナショナルウィークに向けたメンバーの発表の際に、記者会見で同選手を呼んだ理由は「パフォーマンス」と強調。次のように説明した。

「彼は最近、力強いパフォーマンスを見せている。バイエルンではベストの選手の一人だった。ドレッシングルームでも声を出すし、年齢が若くても隠れたりしない。EUROに向けては十分なのかは今回の招集で見られるだろう」

また、ミュンヘン生まれのパヴロヴィッチは父親の母国セルビアのサッカー協会からも代表への誘いがあったが、同監督は「政治的な招集だという記事を読んだが、それについては『ノー。そういうことではない』と言っておきたい」と関連性を否定。「もちろんDFB(ドイツ代表連盟)がほかの国のためにもプレーできるタレントを引き入れる努力をするのは正当なことで、必要なことだと思う」と語り、このように続けた。

「だが、私は選手がどの国のためにプレーするかを決めるという個人的な決断にあたって口を出すような監督ではない。私は今までそんなことをすることはなかったし、今後もそうするつもりはない。たとえDFBに頼まれても私はそうすることはない」

「とても個人的なテーマだろう。もし、選手が我々のためにプレーしたいと言ってくれれば、私は喜ぶ。だが、選手がセルビアやトルコのためにプレーしたいと言うなら、それも私にとってオーケーだ。選手が私にアドバイスを求めたらアドバイスはするが、(決断において)口出しはしないよ」

「もし彼(パヴロヴィッチ)が電話で、『セルビアのためにプレーする気持ちの方が強い』と言ってたら、私は彼を招集しなかっただろう。だが、彼はドイツのためにプレーすることを望んでおり、説得する必要はそもそもなかった。彼の希望だからだ」

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