『VoetbalPrimeur.be』のフィンセント・ヘーゲマン記者は、ヘントの日本代表DF渡辺剛を評価した。
2023年夏からベルギー強豪の1つ、ヘントでプレーする渡辺。2シーズン目となった今シーズンはゲームキャプテンを任されるなど、チームの中心選手として公式戦47試合に出場。カンファレンスリーグでは、チェルシー相手にゴールも奪っていた。
そんな28歳DFだが、今夏の移籍市場でその去就に注目が集まっている。先日オランダ『De Telegraaf』は、上田綺世の所属するオランダの強豪フェイエノールトが渡辺に強い関心を見せており、すでに最初のオファーを提示したことも伝えていた。
そしてヘーゲマン氏は『VoetbalPrimeur』で、「私個人として、彼はこの国で最高の選手の1人だ」と話し、評価を続けた。
「私は彼を伝統的なディフェンダーだと呼んでいる。それはポジショニングで強く、状況を読むことに優れており、ヘディングが強いことを意味している。彼は日本人だが、ミスもなく、デュエルを本当に得意にしている。ゴールに背を向けたストライカーは、彼と対峙するとほとんど前を向けないんだ。また別の強みは、ほとんどケガをしないこと。今シーズンは定期的にキャプテンマークを巻いており、これは彼が守備陣を統率できることを示しているね」
「近年ジュピラーリーグは日本人であふれていて、彼らのほとんどがまじめで頼りになるが、リーダーはいなかった。なぜなら、ほとんどが5単語以上の英語を話さないからだ。しかし、彼はコルトレイクとヘンクですぐにリーダーになった」
「ワタナベは基本的には右利きだ。しかし、彼はコルトレイクとヘントで3バックでほとんどの試合をプレーしてきた。よくセンターを務め、時折右サイドに落ちることがある。左でプレーしたことはすぐに思い出せないが、賢さを考慮すると基本的に左でもプレーできるはずだ。それにビルドアップにおいても堅実な選手で、ミスはないが、スペクタクルでもない。真のクラシックなディフェンダーだ」


