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GasperiniGetty Images

「今年の審判団は大惨事。カルチョは信頼を失う」アタランタ指揮官、相次ぐ不利な判定に苦言

アタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニが2日のサレルニターナ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、審判団の質に不満を述べた。

8位アタランタは、2日のセリエA第35節において、残留請負人ダヴィデ・ニコーラが率いるサレルニターナとホームで対戦。直近で3連勝中の相手に27分にリードを奪われると、試合終了間際のマリオ・パシャリッチのゴールでかろうじて追いつき、1-1のドローに持ち込んだ。

3年連続で出場していたチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を逃し、ヨーロッパリーグ(EL)出場権の確保も危うくなっているアタランタ。指揮官のガスペリーニは今シーズンを振り返り、試合の行方を左右した審判団の判定に苦言を呈した。

「今年は主審の判定が不利に働いたかって? 大惨事の1年だった。(決勝点でオフサイドが見逃された)スペツィア対ラツィオのエピソードもそうだし、極めて重大だ。すべてのエピソードを振り返ってみれば面白いかもしれない。アタランタはかなりの損害を受けた。開幕当初からスクデット争いに加われないことは分かっていたとはいえ、チームは大きなペナルティを受けたように思う」

「VARの問題? カルチョにおいて一貫性を維持することは不可能であり、誤った解釈をしたとんでもないエピソードが山ほどあった。通常の速度でプレーを見ても議論が生まれるが、テレビでは映像を曲解することもできる。カルチョの規則に確信が持てなければ信頼性を失うことになる。もはや判断に客観性もない」

近年、目覚ましい躍進を見せてきたアタランタ。だがガスペリーニのチームは現在、1つのサイクルを終えたように見える。

「シーズン後半戦を見ても分かるように時は流れるものだ。多くの選手が退団し、代役を補強してきたが、アタランタのようなクラブにとって長年にわたってこれほどのレベルを維持することは難しい。経済的な観点からもかなりの重荷になる」

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