アタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニが17日のオリンピアコス戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。
チャンピオンズリーグ(CL)のグループFでマンチェスター・ユナイテッドおよびビジャレアルに次ぐ3位に終わり、ヨーロッパリーグ(EL)へと回ったアタランタ。ガスペリーニのチームは17日、オリンピアコスをホームに迎えた。16分に相手の先制点を許す苦しい展開を強いられたが、後半に入りDFベラト・ジムシティがドッピエッタ(1試合2得点)を記録。2-1と逆転勝利を収めた。アタランタ指揮官はチームのパフォーマンスに満足している。
「ヨーロッパの大会の試合はいつも難しい。どのチームも各国リーグでトップクラスのチームであり、選手たちはいつでもゴールを挙げられるような決定力を持っている。前半の終盤から後半にかけてプレーが良くなり、ようやくコーナーキックでゴールを奪うことができた。今夜は簡単ではなかったが、勝つことができた。選手たちを称えたい。セカンドレグ? アテネでは、さらに良い試合をしなければならない。自信はあるが、次へ進めるかどうかは、まだまだ分からない」
しかしこの試合では、負傷離脱中のFWドゥバン・サパタの代役を務めたFWルイス・ムリエルが45分、筋肉系のトラブルにより途中交代を余儀なくされた。ガスペリーニは前線の厳しい台所事情を嘆いている。
「ケガ人に関して言えば、最悪な時期だ。現在、FWがほぼ全員負傷している。最善の形でカバーできるよう努めている。今夜は(マリオ)パシャリッチがセンターフォワードとしてデビューしたが、守備陣の数も多いとは言えず、次はGKを起用するかもしれないね」
EL優勝よりセリエA4位以内を目標に
リーグ戦では1試合消化が少ないながらも、5位につけるアタランタ。CL出場権の確保に向け、EL優勝よりもセリエA4位以内でのフィニッシュが目標であると語っている。
「CL出場権はリーグ戦で獲得した方が良い。ELは素晴らしい国際舞台であり、優勝を目指しているとはいえ、極めて難しい。我々のライバルはどこも強豪だが、(1-1の引き分けに終わった)ユヴェントス戦は大きな自信につながった。だからこそ最後まで白熱したリーグ戦になるだろう」
最後にアタランタ指揮官は、新加入のFWジェレミー・ボガに言及。「非常に強力な補強になった。彼は勝利のカードになれる」と期待を寄せた。




