アタランタ指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニが、イタリアメディア『スカイスポーツ』のテレビ番組に出演して自身の哲学やセリエAなどについて語った。
今シーズンもガスペリーニ監督の下でセリエA18試合を終えて37ポイントを獲得し、4位と好位置につけるアタランタ。近年、ベルガモのチームの躍進をもたらした指揮官は、オランダ代表およびアヤックスをモデルとしていることを明かした。
「オランダとアヤックスは、間違いなく私のカルチョ哲学に影響を与えた。ある時期を過ぎると何かを考え出すことはしなくなる。長年、一緒にプレーするとやりやすくなるし、何でもできるようになる。答えは私自身が考え出すのではなく、選手たちがピッチでプレーする様子を見て浮かんでくるんだ」
続いてアタランタ指揮官は、今シーズンのセリエAに言及。特にルチアーノ・スパレッティ率いるナポリに驚きを感じたことを明かした。
「アタランタより上位につけているチームは3チーム(インテル、ナポリ、ミラン)とも強い。だがより大きな印象を受けたのは、ナポリかもしれない。我々が対戦した時は、不在の選手が何人かいたはずだが、それでも強いと感じた。現在の順位は実力を反映しているように思う」
また、指揮官がアントニオ・コンテからシモーネ・インザーギへと交代したインテルについても言及。「(ロメル)ルカクの退団の影響がもっと決定的になると思っていた。チームの総合力で穴埋めをしたインザーギは素晴らしい」と称えた。
さらに、ガスペリーニ監督は指揮官としてだけでなく、選手としても過ごしたユヴェントスの下部組織について語りつつ、7位に沈むマッシミリアーノ・アッレグリのチームが後半戦で挽回を見せることを予想した。
「ユヴェントスの下部組織は選手だった私にとって素晴らしい学校だった。ユヴェントスでのすべてが非常に重要だった。だが、トップチームの指揮を執るチャンスは一度もなかったよ。ユーヴェは今シーズンの後半戦、高いレベルのパフォーマンスを見せてくれるだろうと思っている」


