アタランタ指揮官、クラブ間の“貧富の差”を嘆く「現状スクデットを目標にできない」

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アタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニが9日のパルマ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じてビッグクラブとの違いを嘆いたほか、自身の去就に言及した。

9日、セリエA第35節においてすでにセリエB降格が決定しているパルマと対戦し、5-2と抜群の攻撃力で勝利を収めたアタランタ。リーグ戦あと3試合を残し、2位の座をキープする。

昨シーズンはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場を果たしてベスト8に進出するなど、近年輝かしい成績を収めるクラブだが、ガスペリーニはビッグクラブとの“貧富の差”がある限りスクデット獲得を目標とすることは難しいと考えている。

「スクデット獲得はアタランタのようなチームにとって、特殊なことでも起きない限り難しいことだ。財政規模の差が極めて大きい。このためアタランタの目標はチームとして進化し、可能であれば順位表で上位を目指すということにならざるを得ない。現在のような基準がある限り、リーグ優勝を掲げて開幕を迎えることはできないだろう。カルチョにおいては当然、適切な仕事をした者が有利になり、結果も得ることができるシステムが必要だ。さもなければ難しい」

続いてアタランタ指揮官はFWルイス・ムリエルに賛辞を贈ったほか、自身の去就にも触れた。

「ムリエルはFWとしてプレーした時に最高の仕事を見せてきたが、トップ下においてもプレーできるような特徴を兼ね備えている。彼は以前から素晴らしい道具を持った選手だったが、現在は完全にチームと融合した」

「私はアタランタと長期の契約を結んでいる上、ここでの居心地は本当に良い。毎日のように(他クラブから)連絡が来ているとされているが、そんなことはない。しかし私と話がしたい人がいるのであれば、シーズン終了まで待って先に(アントニオ)ペルカッシ会長に話を通すべきだ。もしかしたら会長の方が私に飽き飽きしているかもしれないからね」

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