grafica osimhen galatasaray 2025 16.9Getty Images

ガラタサライがオシムヘンの完全移籍を発表! 4年契約、移籍金は約130億円に

ガラタサライは7月31日、ナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの獲得を発表した。

2020年にクラブ最高額で加入したナポリで大活躍したオシムヘン。2022-23シーズンにはセリエA得点王に輝いて、クラブの悲願だった33年ぶりのスクデット獲得の立役者となった。この活躍を受け、多くのビッグクラブからの関心が届いた同選手だが、ステップアップの機会を逃し、最終的に昨夏にガラタサライに期限付きで加入。公式戦41試合で37得点を挙げてリーグ優勝に貢献した。

ガラタサライでの期限付き移籍が満了を迎えたオシムヘンに対しては、今夏にサウジアラビアのアル・ヒラルからの関心も届くが、トルコ王者は引き続き同選手の在籍を望み、完全移籍に向けてナポリに働きかけてきた。先日からクラブ間の交渉が合意に近づくと報じられ、同選手の移籍は決定的と考えられてきた。

そして31日、ガラタサライはオシムヘンの獲得を発表。両者は2029年夏までの4年契約を締結した。また、この契約には税引き後年俸1500万ユーロ(約26億円)のサラリーが含まれ、さらにロイヤリティボーナスとして100万ユーロ(約2億円)、500万ユーロ(約9億円)の肖像権収入も得られるようだ。

また、ガラタサライの発表によると、移籍金は7500万ユーロ(約129億円)に上り、さらに将来的な移籍金の10%がナポリに支払われる条項も組み込まれている。

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