Marcao GalatasarayGetty

トルコ強豪ガラタサライで衝撃事件…25歳DFが味方選手への頭突き&パンチで一発退場に

トルコの強豪ガラタサライで衝撃の事件が発生した。

16日のシュペル・リグ開幕戦で、ギレスンスポルと対戦したガラタサライ。31分にエンバイェ・ディアニェのゴールで先制に成功すると、PK失敗もあったが、前半終了間際にPKで追加点。2-0で白星スタートを決めている。

しかし、この試合で最大の注目を集めたのは63分。ガラタサライDFマルコンは、チームメイトのMFケレム・アクトゥルコールに頭突きとパンチを食らわせ、慌てて駆け寄った他の選手に引き離されている。審判は直接見ていなかったようだが、VARレビューの結果、マルコンは一発退場となった。

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なおシュペル・リグの規定によると、この事件は「暴行」に分類されることになり、マルコンは5~10試合の出場停止処分を受ける可能性がある。

試合後、ファティ・テリム監督は「クラブは自分たちの判断で必要なことをする。マルコンは自分の行動について、ケレムや他の選手に謝罪するだろう」と語っている。

2018年にガラタサライに加入し、公式戦100試合以上に出場するなど主力として活躍してきたマルコン。そんな25歳DFが犯した暴挙は衝撃を与えている。

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