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柴崎岳が明かす周囲からの声の受け止め方「結局他人でしかない。試合に出たときに貢献したい」

日本代表MF柴崎岳が自身への批判についてなど語った。

11日のベトナム戦ではチャンスがありながらも活かせなかった柴崎。『DAZN』の番組内で元日本代表DF岩政大樹氏が叱咤する言葉を残していたが、柴崎は淡々とピッチ上で結果を残すことを誓った。

「毎試合チャレンジしてそれが良い方に転ぶこともあれば、チャレンジ回数が多ければ失敗に転ぶことがあるのもサッカー。1試合1試合自分を表現するということは変わらずに取り組んでいて、サッカー人生はそういう風に進んでいます。周りの期待値やストーリーや色んな思惑はあるんですが、それは個人の感想や願望になると思うのでそこにはなんも意見はしませんが、僕は試合に出たときはチームに貢献したいと思っています。ゴールやアシストは分かりやすい結果なので、そういうものも自分には必要だと思っています」

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また、周囲からの声についても冷静に受け止めているという。

「結局、他人でしかないわけですし、そこを肯定も否定もするつもりはないです。自分でしっかり受け入れたり、聞く必要のない部分も聞く必要のある部分もありますし、選手個々で折り合いをつけていく部分はあるんじゃないでしょうか」

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