現地時間4日、イングランド・プレミアリーグは第20節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地クレイヴン・コテージでフラムと対戦した。
前節、リーズとスコアレスドローに終わって連勝が「4」でストップしたリヴァプール。イサクとサラーを欠く中、新たにエキティケが負傷した前線にはガクポをトップに置き、ヴィルツ、ソボスライ、カーティス・ジョーンズが2列目に入った。遠藤は負傷により遠征メンバーから外れている。
立ち上がりからボールを保持してフラムゴールへと迫るリヴァプールだが、ゴール前を固められてなかなか決定機を作り出すことができない。
すると迎えた17分、クサビのパスを受けたラウール・ヒメネスが逸らしたボールにハリー・ウィルソンが抜け出し、そのまま左足でゴール右へと突き刺す。オフサイドの旗が上がっていたが、VARの結果、オンサイドのジャッジでゴールが認められ、ホームのフラムが先制に成功した。
先制を許したリヴァプールは32分、ソボスライの右クロスをガクポが頭で合わせると、これがクロスバーを叩く。惜しいチャンスだったが、オフサイドの旗が上がっていた。
後半、1点を追うリヴァプールは53分にソボスライの右CKをニアサイドのマクアリスターが頭で合わせるが、これはクロスバーに阻まれた。
57分にはショートカウンターからゴール前でブラッドリーのパスを受けたヴィルツが左足でネットを揺らすが、オフサイドの旗が上がる。しかしVARの結果、ギリギリでオンサイドと判明しリヴァプールが試合を振り出しに戻した。
追いつかれたフラムは74分にケアニーとスミス・ロウを下げてケヴィンとベルゲを投入。リヴァプールも76分にヴィルツを下げてフリンポンを投入する。
直後、ロングパスに抜け出したR・ヒメネスは飛び出したGKアリソンがブロック。このこぼれ球を拾ったH・ウィルソンがアリソンとファン・ダイクの頭上を越すシュートを狙うが、これはクロスバーを叩いた。
逆転したいリヴァプールは85分にC・ジョーンズに代えてキエーザを投入し勝負に出る。フラムもカウンターとセットプレーでリヴァプールゴールに迫り、アディショナルタイムの7分間でも互いに攻め合う一進一退の展開が続く。
迎えたアディショナルタイム4分、フリンポンの右クロスがGKとDFの間を通り抜け、ファーポストで待っていたガクポがひざで押し込みリヴァプールが逆転に成功する。
リヴァプールが劇的な勝利を手にしたかに思われたが、試合はまだ終わらない。ペナルティーエリア手前左でボールを受けたリードが右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右上へと吸い込まれ、フラムが同点に追い付いて勝ち点1を獲得した。
土壇場で勝利を逃したリヴァプールは次節、敵地で首位アーセナルと対戦。フラムはホームにチェルシーを迎える。
■試合結果
フラム 2-2 リヴァプール
■得点者
フラム:H・ウィルソン(17分)、リード(90+6分)
リヴァプール:ヴィルツ(57分)、ガクポ(90+4分)




