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湘南、19試合勝利なしで9年ぶりの降格が決定…福岡は3試合負けなしで残留を決める

明治安田J1リーグは26日に第35節が行われ、アビスパ福岡と湘南ベルマーレが対戦した。

引き分け以上で残留が確定する14位・福岡(勝ち点41)と、引き分け以下なら降格が確定する19位・湘南(勝ち点26)。この試合も含めてシーズン残り4試合となった中で、両チームにとって重要な一戦がベスト電器スタジアムで行われた。

雨が降りしきる中で序盤から激しい攻防が続くと、湘南は10分にボックス内まで侵入してチャンスを作る。一方の福岡も相手ボックス内まで前進するシーンを増やしていき、徐々にゴールに近づいていく。33分には鋭いプレスからボールを奪ってボックス内で何度もシュートを放ったが、湘南の必死の守備を崩しきれず。両チームともにゴールが遠い時間が続いた。前半はスコアレスで折り返す。

勝たなければならない湘南は、後半から石井久継と二田理央を投入。勝負に出る。しかしゴールに迫るのは福岡で、58分にはボックス内で何度もシュートを放った。それでも、湘南は必死のブロックでなんとか失点を免れる。

湘南は81分、DFラインの背後を取った鈴木雄斗が右サイドからクロスを送ると、待っていた鈴木章斗がワンタッチでネットを揺らす。待望の先制点かと思われたが、オフサイドがあったとしてゴールは無効に。絶好のチャンスを活かせない。

すると90分、ボックス内での競り合いの中でファールがあったとして、VARオンフィールドレビューの結果、福岡にPKが与えられる。これを見木友哉が冷静に沈め、ホームチームが土壇場でリードを奪った。これが決勝点となり、福岡が1-0で湘南を下している。

この結果、湘南は19試合勝利なしに。9年ぶりのJ2リーグ降格が決まった。一方の福岡は、3試合負けなしで勝ち点を44まで伸ばすことに成功。残留を確定させている。

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