ボルシアMGのFW福田師王のカールスルーエ加入が確実となっている。ドイツ『スカイ』などが伝えた。
神村学園出身の福田は2023年1月にボルシアMGのU-19チームへ加入すると、同年7月にセカンドチームへ昇格。昨年1月からは正式にトップチームのメンバーに加わり、これまでブンデスリーガで11試合に出場して1ゴールを挙げる一方で、4部所属のセカンドチームでも起用され続けていた。
今夏の移籍が濃厚とみられる中、新天地はドイツ2部のカールスルーエとなる模様。公式発表はされていないものの、すでに新しいチームメイトと練習を行っているという。報道によると、1年間の期限付き移籍で買取価格は100万ユーロ~150万ユーロ(約1億7000万円~約2億5000万円)になるようだ。
クリスティアン・アイヒナー監督は「彼はチームに競争力をもたらしてくれるだろう」と期待を寄せている。
