ボルシアMGのFW福田師王は初ゴールでどのような評価を得ているのだろうか。
ボルシアMGは14日、ブンデスリーガ第17節でヴォルフスブルクと対戦。板倉滉は先発出場、福田はベンチスタートとなった。試合はヴォルフスブルクペースで進み、3分にPKで先制を許す。5点を先行される厳しい展開となったが、70分にピッチに入っていた福田がスルーパスに抜け出し、右足で流し込んでみせた。トップチーム初ゴールを挙げたが、ボルシアMGは1-5と敗れている。
『グラッドバッハ・ライブ』では、20分間の出場となった福田について採点をつけなかったものの、「今シーズン2度目の出場で、再び前線に波乱を巻き起こした。89分にはブンデスリーガ初ゴール。しかし、それはあくまで体裁上のものだった」と記している。
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フル出場の板倉は「3」と及第点となり、「試合後、自問自答したに違いない。この日本人選手は個々のミスはなかった。にもかかわらず、彼が組織した守備の連鎖が5失点を招いた。それが彼の頭を悩ませたに違いない」とされている。