堂安律が所属するフライブルクが『X』からの撤退を発表した。ブンデスリーガではザンクト・パウリ、ブレーメンに次いで3クラブ目となる。
26日にルーカス・キュブラーとの契約延長を発表したフライブルク。しかし、そのわずか数時間後に『X』からの離脱を発表。声明の中には「多様性や寛容さといった、クラブが規約で掲げている価値観が足元から踏みにじられている」というメッセージが記され、以下のように続けている。
「外国人嫌悪、人種差別、差別に立ち向かうことは、私たちのセルフイメージの一部です。現在のXの発展を鑑みると、もはやこのプラットフォームにとどまることを正当化することはできない」
以下に続く
また、フライブルクはBlueskyプラットフォームで新境地を開拓することも発表。「私たちは、すべての関係者、特に長年にわたってツイッターで発展してきた活気あるSCコミュニティ、そしてXではもうお知らせしないSCフライブルクに、毎日更新されるコンテンツをBlueskyでフォローするよう呼びかけます」との声明を発表した。