フライブルクのMF堂安律が、ウニオン・ベルリン戦の黒星に悔しさを口にした。
フライブルクは30日、ブンデスリーガ第27節でウニオン・ベルリンと対戦。先発出場した堂安は先制点の起点になるなど見せ場は作ったが、自ら直接ゴールに関与することができず。チームは1-2と敗れ、8試合ぶりの黒星を喫した。これで勝ち点42のまま7位に転落するなど、欧州カップ戦出場権争いの真っ只中で手痛い敗戦となっている。
試合後、堂安は『ABEMA』で解説を務めた元日本代表MFの稲本潤一氏からインタビューを受け、「引かれたときに僕らのクオリティは欠けていたと思う。ギアが上がらないゆっくりした展開だったので、自分たちのゲーム展開には持っていけなかった」と総括した。
また、自身のプレーについては「サイドでボールを受けられると前半から感じていて、違いを作りたいなと思っていました。後半はなかなか受けれず、僕らもロングボール中心になった。相手も待ち構えているので、ショートパスで変化を加えないといけないと思ったんですけど、難しいところですね」と振り返った。
さらに、今後に向けて「強豪相手に勝ち点3を取りたい」とし、次節のドルトムント戦へ意欲を燃やしている。
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