フランクフルトがリーズ・ユナイテッドからデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。
クリステンセンはミッティランのユースアカデミーを経て、2016年に18歳でプロデビュー。右サイドバックは合計82試合に出場し、1ゴール6アシストを記録した。その後、オランダの強豪アヤックスに移籍し、最初のフルシーズンで27試合に出場し、1ゴール6アシストを記録して国内2冠を達成した。
2019年にザルツブルクへ加入し、在籍3年間でさらにブレイク。合計109試合で14ゴール19アシストを記録した。2022年にリーズへ加入したが、昨季はローマへレンタル。31試合に出場し、1ゴール2アシストを記録すると、今季はブンデスリーガへのレンタルが決まった。
クリステンセンは「今日は僕にとって素晴らしい日だ。アイントラハト・フランクフルトでプレーできることを嬉しく思う。最近、欧州選手権でこのスタジアムを実際に体験したし、すぐにここでプレーするのが待ちきれないよ」と喜びを語った。
