フランス代表のDFテオ・エルナンデスがベルギー戦勝利に喜びを語った。UEFA公式サイトが伝えている。
フランスは7日、ネーションズリーグ準決勝でベルギーと対戦。前半に2点を許すも、後半に同点に追いつく。さらに試合終了間際、テオ・エルナンデスが左足で劇的な逆転ゴールを叩き込み、3-2と勝利している。
テオは「兄のリュカと一緒に祝えて最高だった」と振り返った。
「この瞬間をずっと待っていた。自分のゴールを決め、このチームと一緒にここにいることができて、本当に幸せだよ」
「ハーフタイムにチームで話し合って、『僕らの方が彼らより優れている』と言っていたが、後半にはそれがわかった」
なお、フランスは決勝で10日にスペインと対戦する。
