フランス代表のディディエ・デシャン監督は、代表デビューを飾ったウィリアム・サリバを称えた。
2019年にサンテティエンヌからアーセナルに加入したサリバ。しかし、プレミアリーグの名門クラブで出番はなく、ローン移籍を繰り返し、今シーズンからはマルセイユに在籍する。すると、リーグ・アン2位タイの失点数を誇り、ここまで2位と躍進するチームのセンターバックとして好パフォーマンスを披露している。
そして、3月のインターナショナルブレイクで新型コロナウイルスにより離脱したバンジャマン・パヴァ―ルの代役としてサリバは21歳にしてフル代表初招集。そして25日の2-1で勝利したコートジボワール戦の後半からピッチに立ち、フランス代表としての最初のキャップを刻んだ。
所属するマルセイユの本拠地スタッド・ヴェロドロームで代表デビューを飾ったサリバについてデシャン監督は試合後に「彼を起用することにまったく恐れを感じてはいなかった。彼にとって良い機会だった。彼ら(サリバとマッテオ・グエンドゥジ)は多くの成熟さを兼ね備える若い2選手だ。特にウィリアムは驚くほどに落ち着いていた」と評価した。
また、所属するモナコで好パフォーマンスを披露し、この試合では先発出場して後半アディショナルタイムに決勝点をマークしたオーレリアン・チュアメニについても同指揮官は語っている。
「オーレリアンはこの試合を通してハイレベルだった。彼には本当に大きなポテンシャルがあり、以前からこれを示してきた。若い選手たちは順調に成長している。とても良いことだ。ポール(ポグバ)とともにオーレリアンにはペアでプレーするように指示していた。オーレリアンはアグレッシブさやポゼッション回復の能力に長け、ポールよりも優れている。より前線に目を向けるポールとともにこのコンビはとても良く機能した」
