roma_juventus(C)Getty Images

【動画】ロマニスタ北川義隆氏がユヴェントス戦を振り返る「辞めてほしいから負けても良かった」

スポーツチャンネル『DAZN』が配信中の欧州サッカー番組「FOOTBALL FREAKS」の特別編、「FOOTBALL FREAKS PLUS」が29日に『Goal Japan』で公開された。

「FOOTBALL FREAKS PLUS」では、本編の番組「FOOTBALL FREAKS」の内容とは別に前週の注目試合レビューなどをお届け。第2回は、セリエA第2節から27日に行われたローマ対ユヴェントスをロマニスタの実況者である北川義隆氏が振り返った。

試合は31分にヨルダン・ヴェレトゥがPKを決めてローマが先制。ユヴェントスは43分にPKをクリスティアーノ・ロナウドが決めて追いついたが、すかさずローマもヴェレトゥのゴールで再び勝ち越し。後半、アドリアン・ラビオの2枚目のイエローカードで数的不利となったユヴェントスだが、69分にはC・ロナウドのヘディングシュートが決まり、試合は2-2で終了した。

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レビューでは冒頭から野村明弘氏の「勝ち点取れましたよ?」というフリに対し、北川氏は「ローマをディスってる? 全ロマニスタを敵にしましたよ。野村さんを炎上させてください…」と反発する仲睦まじい掛け合いが。北川氏は「ここだけの話、辞めてほしいから負けても良かった」と冗談交じりに語りつつ、パウロ・フォンセカ監督の消極的な采配を疑問視した。

「ローマはディフェンスラインが平均22歳で、前線が30歳超え。どのように戦うかと思いましたが、チャンスもあったし内容は良かった。(どちらかと言えば)ユヴェントスが苦しんでいましたね。ラビオが退場となって10人になったから、(ローマは)勝たなければいけなかった」

「30歳超えの前線(ペドロ、エディン・ジェコ)が残り20分くらいで少し厳しくなった。交代選手を入れるかと思ったのですが、フォンセカ監督は『大丈夫だと思ったからそのままやらせた』と言っていた」

「少し(監督は)ビビったかな。勝ち点を取らなければいけないとか、自らの進退についての報道も耳に入ってきていただろうし、ジャスティン・クライファートを使わなかったり、最後の方は攻めきれなかった」

「(ローマの)幹部はフォンセカ監督でいくと言っているが、私は信じきれないですね。良いサッカーは見せるのですが、勝たなければいけない。そこで落としたから、ちょっと厳しいかな…。勝ち点1はロマニスタとするとちょっと厳しい。ユヴェントスが1人少なかっただけに、勝たなければいけなかった」

そのほか、『DAZN』で配信される本編(10月1日配信)では、バルセロナの今季ラ・リーガ初戦となったビジャレアル戦の現地レポートやアストン・ヴィラに所属するジャック・グリーリッシュの「STORY」、各国リーグの今季展望など盛りだくさんの内容でお届けされる予定だ。

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