ベルギー1部シント=トロイデン(STVV)は新たに日本人選手を獲得するかもしれない。地元紙『Het Belang van Limburg』によれば、元日本代表FWの鈴木武蔵を迎える可能性があるという。
ジュピラー・プロ・リーグでのシーズンを9位に終え、惜しくもプレーオフ2出場を逃したSTVV。『Het Belang van Limburg』曰く、レンタルのMFロッコ・ライツ、GKアレッサンドロ・ルッソ、DFジュニア・ピウス、FWジョアン・クラウスに加え、元キャプテンのMFスティーブ・デ・リダーや契約満了のGKウィム・ヴァン・マルセニーレ、FWネルソン・バロンゴ、そしてDF松原后の今季限りでの退団が決定している。
また、期限付きで加わっていたDFディミトリ・ラヴァレー(マインツ)やFW原大智(アラベス)の2人に関しては再レンタルを目指しているが、それぞれの保有元との交渉は現時点進んでいない模様。今年1月にドイツ3部マクデブルクに送り出されているMF伊藤達哉やDFオレクサンドル・フィリポフ(リガFC)と他クラブでプレーする選手は当面復帰はなく、トルコ2部クラブへのレンタルが終了のDFジョナサン・ブアトゥは売却候補だと伝えられている。
一方で、今夏これまでブンデスリーガ2部インゴルシュタットからFWファティ・カヤと新戦力を1人しか加えていないSTVVだが、この先ベールスホットとの契約を解消したと伝えられる鈴木の獲得に乗り出す可能性も。同紙は「28歳の日本人はSTVVにとって本命ではないが、一つのオプションだろう」と指摘。原の再レンタルが実現しなかった場合の代案としての位置付けなのかもしれない。
同紙はさらに日本代表GKシュミット・ダニエルの去就についても報道。他クラブからの日本代表GKへの「興味が具体化しつつあるが、さしあたりSTVVの保有選手のまま」と伝え、30歳の正守護神の移籍の可能性を示唆した。
なおシュミットらそれぞれの代表で活動中のメンバーを除く20人前後の選手たちはすでに現地入り。シュミットの他、DF橋岡大樹やMF香川真司、FW林大地と日本人選手が3人所属するクラブは7日午後から新シーズンに向けて始動している。


