Vincenzo Italiano FiorentinaGetty

セリエA3チームの欧州カップ戦決勝進出に「カルチョが高いレベルへ戻った証明」ヴィオラ指揮官

フィオレンティーナの指揮官ヴィンチェンツォ・イタリアーノが18日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝進出を決め、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューで喜びを語った。

今シーズン、45歳のイタリアーノ指揮下の2年目で躍進を見せるフィオレンティーナ。コッパ・イタリアでは、準決勝でクレモネーゼを退けて9年ぶりに決勝進出を決めていたが、18日に行われたバーゼルとのECL準決勝セカンドレグでは、延長戦の末に3-1と勝利を収めて2試合合計4-3とし、33年ぶりにヨーロッパカップ戦の決勝の舞台へ立つことが決まった。たたき上げのイタリア人若手指揮官は、敵地での劇的な勝利を喜んだ。

「ここへやって来て、3ゴールを挙げるのは簡単ではなかった。だがこのチームには、決勝への強い思いがあった。今シーズンは、ECLのすべての試合において、魂を込めてプレーしてきた。その褒賞として、イタリア杯と合わせて2大会の決勝へ勝ち進むことができた」

「昨シーズンに新たなプロジェクトを開始し、今年から新選手が加わっての結果がこれだ。これまでの歩みを幸せに感じている。さらに上へたどり着きたい。イタリア杯決勝かECLの決勝のどちらかを選ばなければならないとしたら、後者を選んだはずだが、どちらも目標を達成することができた。2大会の決勝で、それぞれインテルおよびウェストハムを困難に陥れることができるように準備をしていかなければならない。どちらも下馬評では、我々よりも強いチームだ」

今シーズンは、セリエA勢がヨーロッパのカップ戦で快進撃を見せており、チャンピオンズリーグではインテル、ヨーロッパリーグではローマが決勝進出を決めた。フィオレンティーナ指揮官は「イタリアのカルチョから3チームが決勝に進出したことは、カルチョが高いレベルへと戻ってきたことの大きな証明と言えるだろう」と述べた。

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