元ブラジル代表DFフィリペ・ルイス(38)が現役を引退することを発表した。
フィリペ・ルイスは欧州ではアトレティコ・マドリー、チェルシーなどでプレー。アトレティコでは通算333試合に出場し、7つのタイトルを獲得したレジェンドだ。2019年にアトレティコを退団すると、母国のフラメンゴへと加入。すると、ブラジルではコパ・リベルタドーレスやスーパーカップや計10ものタイトルを獲得。しかし、今年に入ってからはケガに泣かされ、20試合の出場にとどまっていた。
すると、フラメンゴの公式Xがポストした動画の中でフィリペ・ルイスは今季限りでの引退を発表。ルイスはその動画の中で以下のように語っている。
「フラメンゴは人生で最高の日々だった。残る気持ちはただひとつ、感謝だけだ。私に賭けてくれた役員、私を探しにマドリーまで来てくれた役員、スタジアムで応援してくれたファン、私の名前を歌ってくれたファン、インスタグラムで私に手紙を書いてくれた人たち、私の名前を叫んでくれた人たち、批判してくれた人たち、この道の一部となったすべての人たちに感謝する。本当にありがとう。間違いなく、僕の人生で最高の年月だった」
なお、フィリペ・ルイスのラストマッチは3日のクイアバ戦となる見込みだ。




