Lioner-Messi(C)GettyImages

メッシは47歳までワールドカップ出場?FIFA会長の願い「2034年大会も出てほしいよ」

国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2034年ワールドカップ(W杯)出場を望んでいるようだ。

昨年カタールで開催されたW杯で、主将としてアルゼンチン代表を優勝に導いたメッシ。今年には史上最多8度目のバロンドールに輝いた生けるレジェンドだが、6月には36歳に。さらに夏にはパリ・サンジェルマンを退団し、インテル・マイアミでのプレーを決断している。

そんなメッシだが、アメリカ、カナダ、メキシコの三カ国共催で行われる2026年W杯への出場が大きな話題となっている。本人は来年のコパ・アメリカに集中していると明言し、W杯については「遠いからまだわからないね」と答えていたが、王者として次回大会への出場を期待する声は日に日に高まっている。

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そしてインファンティーノ会長は、『DSports』のインタビューで言及。メッシの次回大会への出場について問われたものの、さらに先の大会まで出場してほしいと冗談を交えて語った。

「次のW杯、その次のW杯(モロッコ、ポルトガル、スペインで開催される100周年記念大会)、そして2034年のW杯(サウジアラビア開催が濃厚)にも出てほしいよ。彼が望む限りはね」

なお、2034年にはメッシは47歳となる。実際に出場できるかは定かではないが、インファンティーノ会長は長く代表チームで活躍することを願っているようだ。

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