フランスサッカー連盟(FFF)のノエル・ル・グラエ会長は、ロシア代表をワールドカップから除外することを提案した。
ウクライナ情勢に緊張が走る中、24日からロシア軍の侵攻が始まった。この影響はスポーツ界を含むさまざまな方面にも及んでおり、特にフットボール界では、ロシアでの国際試合開催を変更したりとロシアへの風当たりが強まっている。
3月末の2022年ワールドカップ欧州予選プレーオフでロシアと同じくパス2に入り、モスクワで試合をするポーランド、さらに試合をする可能性のあるスウェーデンとチェコのサッカー協会は同地での試合開催に難色を示す。さらに、ポーランドとスウェーデンは26日にロシアとの対戦をボイコットする意思を表明していた。
そんな中、今度はロシアで行われた2018年ワールドカップの覇者フランスのル・グラエ会長が『ル・パリジャン』に対して「他の連盟とはまだ協議していないことだが、私の中では次のワールドカップからロシアを除外することに傾いている。これが私がとっさに思ったことだ」と主張。
さらに「通常、スポーツは人々を仲裁し、緊張を和らげるものだと信じている。しかし、今回のは度が超え過ぎている。スポーツ界、特にフットボール界では、今回の場合中立の立場を保つことはできない。私はロシアの除外に絶対に反対しない」と自身の考えを強調した。
また、チェコも27日に他国に続き「チェコサッカー協会の執行委員会、代表チームのスタッフと選手たちはこの状況の中で、中立地であったとしてもロシア代表と試合するのが不可能であるという結論に至った。私たち全員がすぐに戦争が終わることを願っている」と声明を出した。
