フェイエノールトの上田綺世は、ロビン・ファン・ペルシ監督の影響力について語った。
2023年夏に加入したフェイエノールトで3シーズン目を迎えた上田は今シーズン、エールディヴィジで大活躍。開幕からの9試合すべてに先発してすでに11得点をマークし、リーグ得点ランキングを独走する。先週末のヘラクレス戦では、欧州キャリア初のハットトリックを記録した。
現在、エールディヴィジ首位を走るフェイエノールトの得点源として大活躍し、オランダ国内で最も注目を集める選手の1人となった上田は、『De Telegraaf』で現役時代にオランダ代表のストライカーとして活躍し、今年2月からチームを指揮するファン・ペルシ監督へ賛辞を送った。
「正直、コーチとしての彼のことを何も知りませんでしたし、彼がストライカーやゴールスコアラーのような選手だったことしか知りませんでした。でも、今僕は彼がコーチとしての役割を全うしていることしか知りませんし、彼のことをとてもリスペクトしています」
「彼のアプローチや会話、アドバイスを通して彼が僕に与えてくれるフィーリングは、今の自分というストライカーにとって大きな違いを生みました。彼のサポートのおかげで、僕はよりピッチ上で自分のプレーができています。彼のようなコーチからアドバイスを受けることは、大きな意味のあるものです。彼が僕に求めていることはピッチ上でとても上手くできています。チームとの完全な一体感があります」
「僕のコンディションも大きな助けになっています。今年はフィジカル面でとても調子が良いです。昨シーズン、僕はキャリアで初めて重傷を負いました。このようなことは二度と経験したくはありません。予防するために、コンディション面でしっかりと取り組んできました。今僕はかなり力強くなったように感じています」



