負傷者相次ぐバルセロナ、フェラン・トーレスが筋肉の過負荷でスペイン代表から帰還

【欧州・海外サッカーニュース】バルセロナのフェラン・トーレスがケガを抱えてスペイン代表を離脱した。

バルセロナはここ数週間、怪我に悩まされている。ラミン・ヤマル、ハフィーニャ、ダニ・オルモ、ジョアン・ガルシアといった選手が影響を受けており、さらに最近フェラン・トーレスが負傷した。

バルセロナの正ストライカーとして今シーズン好調なスタートを切ったフェランは、11日のジョージア戦で90分間フル出場したが、スペインサッカー連盟の公式メディカルレポートによると、試合後に筋肉疲労を訴えた。そのため、フェランは即時、代表チームから離脱した。

そのため、ブルガリア戦の欠場が決定。クラブは、解剖学的損傷を伴うことなく、筋肉の過負荷と診断されたことを発表している。

バルセロナにとって最も避けたいのは、新たな負傷者の増加だ。特に攻撃陣では、ヤマルとハフィーニャがすでに問題を抱えている。フェランは今後24時間以内にメディカルチェックを受ける予定で、その時点で回復時期についてより明確な情報が得られるだろう。

バルセロナは来週日曜日、エスタディ・オリンピック・ルイス・コンパニスでジローナを迎えて試合に臨む。彼がその試合に間に合うかどうかは注目される。