FC Barcelona v Getafe CF - LaLiga EA SportsGetty Images Sport

ラ・リーガ5戦4発のフェラン「僕はバルサのレギュラーになれると言ってきたはずだ。もっと多くのゴールを決めてみせるよ」

21日のラ・リーガ第5節、バルセロナはホームでのヘタフェ戦に3-0で勝利した。この試合で2得点を決めたFWフェラン・トーレスは、今後もレギュラーとしてプレーしていく自信を表している。

フェランはこの試合の前半、5バックで引いて守るヘタフェを相手に15分に先制点を記録。ペナルティーエリア内で、MFダニ・オルモのヒールパスを受けて、右足のシュートを決め切った。“ティブロン(フェランの愛称、スペイン語でサメの意)”はさらに34分にも速攻からチームの2点目を決め、今季ラ・リーガ得点数を4に伸ばしている。

このヘタフェ戦ではFWロベルト・レヴァンドフスキとともにスタメンに名を連ねたフェランだが、それ以前のラ・リーガ4試合では自身ががすべて先発でレヴァンドフスキがベンチスタートと、レギュラーの座をつかみつつあるようだ。スペイン『DAZN』とのインタビューに応じた背番号7は、自身にはバルセロナのレギュラーとしてプレーする力があることを強調した。

「ずっと言ってきたことだ。僕はここバルサでレギュラーになれる。そう、チャンスを生かし切ってやるのさ。これから、もっと多くのゴールを決めることができるだろう」

その一方でヘタフェについては、その戦術が守備的であり、ラフプレーも多いと苦言を呈している。

「難しい試合になることは分かっていた。ヘタフェはプレー的な提案を何もしてこない。それと僕の意見では、あまりに多くのファウルを犯している。それでも僕たちはうまくやったよ」

「引いて守る相手への対策は? もう慣れっこだよ。相手チームが引きこもる状況は、何度となく経験してきた。僕たちがすべきはスペースを探すことにほかならない。自分たちには素晴らしいクオリティーがある。良質なパスとともにスペースを見つけることができたね」

広告
0