Fermin Lopez BarcelonaGetty

「最優先事項はバルサにいることだった」フェルミン、チェルシー移籍拒否の理由を説明

バルセロナのMFフェルミン・ロペスがチェルシー移籍を断った理由を説明した。『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

夏の移籍期間の最終数週間、バルセロナにおけるフェルミン・ロペスの将来をめぐっては様々な憶測が飛び交った。22歳のフェルミンにはチェルシーが強い関心を示したが、最終的に残留を選択した。チェルシーが示した関心には感謝しているものの、バルセロナの選手として残留するつもりだったと明かした。

「結局のところ、最優先事項は常にバルサにいることだった。12歳でここに来て、ここにいること、トップチームに昇格することが夢だった。他のクラブから興味を持ってもらえるのはいつも光栄だが、本当のところ、バルサに残ってここで成功したいという思いを常に持っていた。今週だけでなく、トップチームに加わってからずっと、カタルーニャの人たちからとても愛されていると感じていた。彼らにとって彼がバルサにとって重要な選手であることに感謝している」

さらに、フェルミンは「バルサでプレーするために、ここにいるためにずっと戦ってきたから、それはとても重要なことだった。サッカーの世界では何が起こるかわからないし、自分の意志とは関係のないこともある。でも、私の最優先事項は常にバルサに残ることだった」と続けている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0