ブライトンに所属する20歳FWエヴァン・ファーガソンがウェストハムへ期限付き移籍することになるようだ。、
現在20歳のファーガソンは、母国アイルランドのボヘミアンFCでプロキャリアをスタートさせると、2021年にブライトンへ移籍。2022-23シーズンには頭角を現し、PFAヤング・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされた。
ただ、2023年11月以降、1得点のみという状況が続いており、今季のプレミアリーグでも13試合に出場しているが、そのうち11試合が途中出場と苦しい状況が続いている。また、ファーガソンは足首のケガを抱えつつ、コンディションが良好な時期でもファビアン・ヒェルツェラー監督のチームで重要な役割を果たせていなかった。
そんな中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ファーガソンはウェストハムへ移籍することになるという。ブライトンからの許可が下り、関係者全員と口頭で合意したようだ。
6月までのローン契約で、年俸はウェストハムが負担するとのこと。両クラブはファーガソンとの契約に関するすべての書類を取り交わした模様で、正式なサインはメディカルチェックを終えた後の午前中になる見込みだと伝えられている。


