FC東京MF橋本拳人は、今季リーグ戦初黒星となったセレッソ大阪戦に悔しさを滲ませながらも、次に繋がるゲームであると捉えているようだ。
FC東京は25日に行われた明治安田生命J1リーグ第13節のC大阪とのアウェイ戦に0-1で敗れ、リーグ戦13試合目にして今季初黒星を喫した。C大阪戦は2014年以来5年にわたって勝利がなく、橋本も「前回、大阪に来たときにあんまり良くなかったので、大阪という地はしょうがない」と唇を噛みしめた。
FC東京は試合終盤、橋本を最終ラインへと下げて攻撃的な布陣を形成した。普段はボランチを主戦場とする橋本だが、「普段常にセンターバックの前でプレーしているので、そこまで違和感なくやれました」と急なポジションチェンジにも冷静に対応。その変更もあって終盤は決定機を何度か迎えたものの、「点を取りに行くときにもっと押し込んでチャンスを作ることをやりたかったですが、それはできなかった」と悔しさを滲ませた。
その上で「(C大阪の)守備は固かったので、押し込む展開にならなかった。それを改善していかないと特に夏場はきつくなってくる」とし、「こういう難しいゲームでどれだけ自分たちでゲームをコントロールして勝ちにいくかというところが課題」であると口に。橋本が言う「夏場」の戦いは非常に厄介な問題だ。FC東京は昨季、8月から9月中盤にかけて未勝利が続くなど、夏の戦いに苦しんだ経験がある。
だからこそ「もっともっと自分たち主導で攻撃できるようになっていかないと夏場は難しいゲームになってしまう。今日はいい教訓になったというか、次に繋がるゲームになった」と、最後は前向きに捉えていた。
FC東京は次節、6月1日にホームへ戻って大分トリニータと対戦する。
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