FC東京は17日、U-20日本代表MF平川怜(19)が鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍することを発表した。期間は2019年7月17日から2020年1月31日まで。平川は契約によりFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できない。
東京都調布市出身の平川はU-15年代からFC東京の育成組織に在籍。順調にカテゴリを上がり、世代別大会のタイトルを獲得していくと、2017年には17歳にして当時のクラブ日本人史上最年少(のちに久保建英が16歳で更新)で明治安田生命J1リーグデビューを飾った。
しかし、日本代表としても各世代に名を連ねており大きな期待を背負っているものの、FC東京のトップチームでは多くの出場機会を得ることはできず。U-23チームを主戦場とし、今シーズンもJ3リーグ13試合に出場していた。
鹿児島での武者修行を決断した平川は「東京が首位を走るこのタイミングでの移籍となり、本当に申し訳なく思っています。アカデミーからトップチームに昇格して、怪我もあり、なかなか試合に出場することができず、悔しい想いをしてきました」と胸中を明かす。
さらに、「自分自身では、ファン・サポーターのみなさんとたくさんの喜びを分かち合うことができなかったと思っています。そんな自分を変えたいと考え、今回の移籍を決断」したと説明し、「鹿児島でもサッカーと向き合い、今度こそ味スタのピッチで大きく成長した姿をみなさんに見せられるように、頑張りたいと思います」と成長を誓っている。
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