2019_5_25_HasegawaKenta(C)J.LEAGUE

FC東京の開幕無敗途切れる…長谷川監督はさらなる向上を促す「まだまだ力がない」

FC東京の長谷川健太監督が、今シーズン初めてリーグ戦での黒星を喫したセレッソ大阪戦を振り返っている。

FC東京は25日、明治安田生命J1リーグ第13節でセレッソ大阪と対戦。すると、試合は互いに堅守をベースとした拮抗した展開となったものの、78分にFWブルーノ・メンデスがヘディングシュートを決めてC大阪が先制する。その後、試合終了間際の96分にはFWディエゴ・オリヴェイラがボックス内で決定機を迎えたが、決め切れず。FC東京は今シーズン初の敗北を13戦目にして喫した。また、リーグ戦無失点記録もクラブ記録タイの5試合で途切れることとなった。

それでも、長谷川監督は初黒星に関して「負けたくありませんでしたが仕方ないです」とあまり大きくは捉えず。「まだまだ力がないということ」であるとして、さらなる向上の必要性を訴えた。

以下に続く

また、「前半はなかなか繋げなかったので、ハーフタイムにもう少し繋ごうという話をした」とこの試合で修正した点を明かし、「後半はそういう意味では何回か(チャンスを)作れた」とチームの戦いぶりに一定の評価を下す。そのうえで、「(得点を)決め切れず相手に決められた」と、あくまで拮抗した展開だったという見解をこぼした。

とはいえ、現在はDFチャン・ヒョンスが出場停止になっており、FWジャエルも負傷中。夏に向かうなかで選手を欠くことが増えてきており、長谷川監督も「怪我人も増えてきて、チーム的には苦しい状況」であることを肯定した。それでも、「(次節は)1試合、代表戦の前の試合なので、それぞれが一絞りして頑張ってもらいたい」と現有戦力の奮闘に期待を寄せている。

次節、FC東京は6月1日に3位大分トリニータと対戦。その試合に向けて、長谷川監督は「切り替えて、大分も非常にいやらしいチームなので、しっかりと準備しないとなかなか難しい」と、警戒を口にした。

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

Goal-live-scores
広告