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【動画】リヴァプールFW南野拓実、正念場の一戦で決勝弾! 節目の通算50戦目、ゴールで勝利に貢献

リヴァプールは6日、FAカップ4回戦でカーディフ・シティと対戦し、3-1で勝利した。日本代表FW南野拓実が決勝弾を挙げている。

リヴァプールが、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するカーディフをホームに迎えた。リヴァプールは、アフリカネイションズカップに参戦中のモハメド・サラーとサディオ・マネが引き続き不在の中、南野が先発。今冬の移籍市場で獲得したルイス・ディアスもベンチ入りを果たした。

前半はリヴァプールがペースを握る。右ウイングに入った南野は立て続けにクロス精度を欠く場面もあったが、34分にチャンスを創出。ジョタとのワンツーでボックス右に侵入した南野が折り返し。最後は正面のジョーンズが合わせるが、シュートはバーの上へとはずれてしまう。

迎えた後半、リヴァプールは南野が獲得したFKから均衡を崩す。右サイドの遠めの位置で南野がFKを得ると、キッカーのアレクサンダー=アーノルドのクロスに正面のジョタが合わせる。このヘディングシュートが決まり、リヴァプールが先手を取った。

リードしたリヴァプール。クロップ監督は58分にナビ・ケイタとジョーンズを下げて、デビュー戦となるルイス・ディアス、そして昨年9月から足首の脱臼骨折で長期離脱していたエリオットを復帰させる。

すると、68分に南野が結果を残す。ボックス左奥でルイス・ディアスが相手からボールを奪取して折り返し。正面で飛び込んだ南野がシュートを押し込んだ。南野はこれがリヴァプールで節目の50戦目で通算11ゴール目。今季公式戦19試合での7ゴール目とした。

さらに76分にエリオットのゴールが生まれたリヴァプールは、その後に1点を返されるもそのまま3-1で勝利。ポジション争いの正念場を迎えている南野の決勝弾を挙げる活躍もあって、順当に5回戦へ進出した。

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