アトレティコ・マドリーの本拠地ワンダ・メトロポリターノに同クラブのレジェンド故ルイス・アラゴネス氏の銅像が設置されることになった。
アラゴネス氏の銅像設置は、アトレティコのサポーター有志が実現したもの。同クラブのサポーター団体であるフレンテ・アトレティコは7月末、アラゴネス氏の銅像を設置することを目的にクラウドファンディングを活用した。15ユーロ(約1800円)を募金すれば、「私はアラゴネスの銅像を建てる手助けをしました。永遠のレジェンド!」とのメッセージが記されたアトレティコのエンブレム入りのメダルを受け取れることになっていた。この試みには多数のアトレティコ関係者が賛同しており、アラゴネス氏の教え子である現サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスも『ツイッター』を通じて「僕もこの素晴らしい企画に参加させてもらうよ。永遠の思い出となる銅像だ」と記していた。
クラウフォファンディングの目標資金は13万ユーロ(約1500万円)だったが、期限の20日前には目標額に到達。これによって、著名な銅像アーティストのアリシア・ウエルタスさん製作で、アラゴネス氏の銅像がメトロポリターノに設置されることが決定している。なおクラウドファンディングの余剰金は、スペイン対がん協会に寄付されるようだ。
なおアトレティコのディエゴ・シメオネ監督の相棒とも称せるヘルマン・ブルゴス助監督は、こうしたサポーター主導の働きかけでアラゴネスの銅像が建てられることに大きな感動を覚えた様子で、『インスタグラム』で次のようなメッセージを送っている。
「アトレティコのサポーターたちが一丸となって、アラゴネスの銅像をつくる資金を集めたことに大きな幸せを感じている。そうやってクラブの歴史は強固なものになっていく。おめでとう。団結すれば、どんな目標だって達成できるんだよ。そして偉大なるルイスの家族に挨拶を。きっと、大きな喜びを感じてくれているだろう」
マドリッドのオルタレサ出身で、“サビオ(賢人)”の愛称でも知られたアラゴネス氏は、現役時代にアトレティコで活躍。リーガエスパニョーラを3回、コパ・デル・レイを2回制した同クラブでは通算173得点を記録して、歴代得点ランクのトップに君臨している。またスペイン代表としては、11試合に出場した。
監督としては3度にわたって指揮を執ったアトレティコでコパ・デル・レイを3回、リーガ、スペイン・スーパーカップ、インターコンチネンタルカップを1回ずつ制覇。2004年に指揮官に就任したスペイン代表ではEURO2008優勝を果たし、後に2010年南アフリカ・ワールドカップ、EURO2012を勝ち取った同チームの黄金期の礎を築いている。その2チームのほかにはベティス、バルセロナ、エスパニョール、セビージャ、バレンシア、オビエド、マジョルカ、フェネルバフチェを率いた。2014年2月、白血病で逝去。
アラゴネス氏とアトレティコの関係は特別なものとして知られる。アラゴネス氏は生前にアトレティコを「私にとって生涯のクラブ」と形容し、同クラブのサポーターもアラゴネス氏を信奉し続け、今なお事あるごとにそのチャントを歌っている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



