エヴァートンは、ジョーダン・ピックフォードの新契約締結を発表した。
2017年にサンダーランドからエヴァートンに加入したピックフォード。以降、エヴァートンの正守護神として8シーズンで公式戦326試合に出場し、2026年ワールドカップ出場権を獲得したイングランド代表でも正守護神として活躍を続けている。
今シーズンここまで8位と上々の滑り出しを見せたエヴァートンを最後方から支えるピックフォードはこの度、クラブと2029年夏までの4年間の新契約を締結した。
ピックフォードはクラブの公式ウェブサイトで「とてもうれしい。これはここでレガシーを築くため、このクラブを僕たちの望む場所に前進させるためのチャンスだと思う」と話し、喜びを続けた。
「エヴァートンは僕にとって本当に特別なクラブだ。若いときにサンダーランドからやってきて、ここで男に成長した。僕と家族にとって特別な時間だった。暗黒の日々は過去のものになったと思う。チームとクラブとしてこの勢いを基に築いていくことが重要だ」
また、エヴァートンのレジェンドGKであるネヴィル・サウスオール氏についても語り「僕はレガシーを築き続けたい。サウスオールはエヴァートンの偉大な選手だけど、僕のキャリアが終わるときに彼の記録(エヴァートン通算751試合)のすぐ後ろではなく、もしできるなら彼の前にいたいね」とコメントした。



