エヴァートンMF林穂之香は、アストン・ヴィラ戦でゴールを奪って勝利に貢献した。
2日に行われたFA女子スーパーリーグ第15節で、エヴァートンは敵地でアストン・ヴィラと対戦。林は中盤の左サイドで先発出場した。
試合序盤にピンチを迎えたエヴァートンだったが、16分に先制に成功。右CKからチャンスを作り、最後はマーレン・ミェルデがネットを揺らす。その後もアストン・ヴィラの攻勢に苦しんだ場面もあったが、GKコートニー・ブロスナンを中心に失点を許さず、リードして前半を折り返す。
そして59分、林が追加点をもたらした。右サイドからのクロスを相手GKがこぼすと、抜け目なくこぼれ球を狙った林が拾い、右足で流し込んだ。なお、林にとってリーグ戦2試合ぶりとなる今シーズン4ゴール目となっている。
エヴァートンはその後も苦しい時間が続いたものの、粘り強い守備で失点を許さず。アストン・ヴィラを2-0で下し、リーグ戦2試合ぶりの勝利を手にしている。


