エヴァートンは、マンチェスター・シティ戦での判定を巡ってプレミアリーグに謝罪を要求した。
26日のエヴァートンが0-1で敗れたマンチェスター・C戦の失点直後の85分、エデルソンの弾いたボールがペナルティエリア内で処理しようとしたロドリの右肘付近に当たる。しかし、主審のポール・ティアニー氏はこれを見逃し、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)担当のクリス・カヴァナー氏も明白なエラーがなかったとの見解でPKなしの判定に至った。
同点のビッグチャンスを失ったエヴァートンのフランク・ランパード監督は、試合後に「私の3歳の娘でもあれがペナルティだと君たちに伝えられるはずだ。ハンドを検討するために2分間を掛け、そして間違った判定を下した。これは過ちだ」と判定に憤っていた。
そして28日、エヴァートンが物議を醸した判定についてプレミアリーグへ異議申し立てを提出した模様。内容は明らかになっていないが、イギリス『スカイスポーツ』によると、クラブは直近の試合の判定に相当憤慨するようで、最低でも謝罪を要求するようだ。
また、ランパード監督は同日の会見の中で「マンチェスター・シティのファンと選手たちは助かったと思っているだろう。(ロドリの)腕は外に広がり、ボールに対して腕を動かした。すべての条件がハンドに当てはまっていた。過ちを犯したVARにとって悪い1日になった」と改めて失望をあらわにしていた。
なお、ロドリのプレーについて元プレミアリーグ審判団のダーモット・ギャラガー氏は『スカイスポーツ』で「これはペナルティ。紛れもない」と話し、自身の見解を続けた。
「それに、VARは時間を掛け過ぎたと思う。ポール・ティアニーは選手たちを見ていて、あの場面を見ることはできなかったし、ロドリ自身が壁になっていた。これはVARに委ねられるべきものだと思う」
「アングルがこの判定に影響したかもしれない。VARは1つのアングルに重きを置き過ぎていたと思う。別のアングルでは明らかにハンドであることを示している。彼(カヴァナー氏)は最初のアングルに気を取られた状態で、次のアングルを見ていた。過去を変えることはできないが、ほとんどの人がペナルティで一致するはずだ。エヴァートンの助けにはならないが、私たちはこの件から学ばなければならない」




