Ivan-Toney(C)GettyImages

トニー、ベリンガムの得点場面での自身の貢献を主張「僕はディフェンダーを引き離した」

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イングランド代表FWイヴァン・トニーは、EURO2024ラウンド16のスロバキア戦でジュード・ベリンガムが決めた土壇場の同点ゴールにおいて自身が果たした重要な役割を指摘した。

イングランドはEURO2024ラウンド16でスロバキアと対戦。ゲーム終盤まで0-1のビハインドで試合が推移していた中、後半アディショナルタイムのベリンガムのゴールにより土壇場で同点に。この得点で勢いに乗ると、延長戦ではハリー・ケインにゴールが生まれて逆転で準々決勝進出を決めた。

この試合で後半アディショナルタイムから出場したトニーは、試合後にベリンガムが多く取り上げられている状況を理解しつつ、自身も同点弾に貢献していたと主張。自身の見解を明かした。

「クラブでもたくさんのことをしています。ボールを受けられないなら(他のことをする)。(あの場面でも)僕はディフェンダーを引き離した。ジュードの功績を損なうつもりはないけど、ボールを受けられなくても、走ることは無駄ではないんだよ」

トニーはスロバキア戦がEURO2024での初出場となったが、ピッチに立つ際には「イライラしたけど、まだ30分のサッカー(延長戦含む)が残っていた。その気分から抜け出して集中しなければならない。人々は僕らを交代要員と呼ぶけど、クラブの人々は僕をフィニッシャーと呼ぶ。準備ができていなければならず、トーナメントに勝つには11人以上の選手が必要だと思うよ」と語り、ベリンガムだけの力で突破したわけではないと思いを口にしている。

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