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スペイン代表FWホセルは、レアル・マドリーのチームメイトで友人でもあるトニ・クロースの引退試合を台無しにすることを目指しているようだ。
現在34歳のクロースは、先月レアル・マドリーの一員としてチャンピオンズリーグを制覇した後、クラブレベルでのサッカーを引退し、EUROでのドイツ代表としての出番が終わり次第、代表からも引退する予定となっている。
そんなクロースを擁するドイツ代表とEURO2024の準々決勝で対戦するスペイン代表のホセルは、ここでクロースの輝かしいキャリアの幕を下ろすことを望んでいると語った。
「トニのことは大好きだが、金曜日が彼の最後の試合になると思う。彼の持つ質の高さは知っている。ドイツにとって重要な選手だけど、彼だけに焦点を当てるわけにはいかない。彼らは非常に危険なチームで、攻撃面は特にそうだ。ボール保持のたびに、ボールがトニを経由することは分かっている。ドイツが自分たちのゲームを展開できないよう、彼に特別な注意を払う必要があるね」
「彼は良い友人で、マドリードでは多くの会話を交わし、たくさんのアドバイスをくれた。マドリードにとってそうだったように、ドイツにとっても彼は不可欠な存在だけど、金曜日が彼の最後の試合となり、我々が彼を引退させることを願っているよ」
また、ホセルはスペイン代表の主軸を務めるロドリとクロースのどちらを選ぶかと質問され、自身の思いを口にした。
「両方だよ。ロドリを6番、トニを8番にしよう。彼らはそれぞれのポジションで重要な選手で、それを毎日示している。マドリードでトニ、この代表チームでロドリ、彼らが示すものを目にしてきた。彼らはまた、ロッカールームでも重要な存在だ。トニに(ドイツを敗退させて)さよならを言わなければならないのは残念だけど、それがスペインのために僕が望むことだよ」
