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italy(C)Getty Images

イタリア代表EURO敗退の“主犯”は?現地記者陣が監督交代など3つの疑問に回答

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前回王者イタリア代表のEURO2024敗退が決定し、『GOAL』イタリア版の記者陣が3つの質問とともにチームを分析している。

イタリアはグループステージ3試合で1勝1分け1敗と苦戦しながら2位通過。辛くも決勝トーナメント進出を果たしたが、ラウンド16でスイス代表の0-2と完敗。「敗退は誰の責任か?」という質問にシモーネ・ガンビーノ副編集長は「主犯はスパレッティ」と指摘する。

「国際大会におけるアッズーリのワースト・パフォーマンスとなった今回のような大失敗を前に、非難と責任を分担するのは常に正しいことだが、間違いなくルチアーノ・スパレッティは、敗退後のプロセスにおいて主犯格とみなされるだろう。この欧州選手権での彼の選択は、ただひとつの効果、すなわち混乱をもたらした。クロアチア戦でのラスパドーリとレテギのタンデム、スイス戦でのエル・シャーラウィの起用、イタリアだけでなく欧州選手権全体でも最悪だったディ・ロレンツォの理解しがたい頑固な起用は言うまでもない」

また、マルコ・トロンベッタ氏も「スパレッティは時に混乱しているように見え、控えめに言っても奇妙なフォーメーションの選択に固執していた」と指摘しつつ、「この欧州選手権に向けた準備に欠陥があったことは、誰の目にも明らかだ。そして、ここ数年、技術的に大幅なレベルダウンをしている私たちのような代表チームは、十分な体調を整えずに大きな大会に臨むわけにはいかない。そうでなければ、このような結果にしかならないからだ」と準備不足も影響したと語った。

2つ目の質問は「イタリアは過大評価だったか?」。ガンビーノ氏は「スペイン戦で味わったサッカーの教訓とスイス戦の完敗は、この代表チームのレベルを如実に物語っている。国際レベルの9番を欠き、人を倒せる選手、困難な局面でチームを引っ張れる個性を持った選手がいない。(クロアチア戦での)ザッカーニのあの即興プレーがなければ、イタリアはグループリーグで敗退していただろう」とし、スペインやフランス、ドイツといった優勝候補とは大きな差があることを認めた。

トロンベッタ氏は「イタリアのレベルはこんなものではないかもしれないが、今回の敗退は当然の結果であり、正直言って悔いはあまり残っていない」と認め、アントニオ・トッリージ氏は「今回は、優勝候補から外れたナショナルチームであることは間違いない。それゆえ、誰もこのイタリアを過大評価しなかった。疑念はあったし、疑念は残っている」とした。

スイス戦後、ルチアーノ・スパレッティ監督は自身の進退にも言及したが、イタリアは監督を変えるべきなのか。ガンビーノ氏は「スパレッティ監督を続投させることを考えるのは難しい」と交代を求める。

「スパレッティは、ナポリがスクデットを獲得したが、あの魔法のような錬金術を代表チームに再現することはできなかった。イタリアは、ワールドカップというアズーリが絶対に失敗できないイベントに向けて、しっかりとしたプロジェクトで再出発するために、早急にページをめくる必要がある」

一方で、トロンベッタ氏は「今変えるのは意味がない」とし、こう続けた。

「最初の誤ったステップで彼を切り捨てるのは無意味だろう。確かにイタリアはもっとできたはずだ。少なくともワールドカップまではスパレッティに仕事をさせるのが正しいと思う。プレーレベルでは、前述のようにスパレッティのイタリアではありえない。技術的なプロジェクトを再び変更することは、現時点では逆効果にしかならないだろう」

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