マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドは軽傷のようだ。
今シーズン公式戦17戦17発と、昨季に続いての"怪物"ぶりを発揮しているハーランド。しかし、16日に行われたフェロー諸島代表との親善試合で、ノルウェー代表FWは試合終了直前に足首を抑えて相手ゴール前に倒れ込んでしまっていた。
チームドクターのオラ・サンド氏は、ノルウェー『TV2』で同選手の負傷について「1週間半前のボーンマス戦で起きたものとほとんど同じだ。彼はそれ以前にも同じケガをやっていた」と話し、19日のEURO2024予選スコットランド代表戦を欠場する見込みとなっている。
所属しているマンチェスター・Cは現在プレミアリーグで首位を走っている状況。インターナショナルマッチウィーク終了後の25日には1ポイント差で追っている2位リヴァプールとの大一番を控えていることから、ハーランドの状態には注目されることに。
すると著名記者であるファブリツィオ・ロマーノ記者がハーランドの負傷について報道。「ハーランドの怪我は深刻ではなく、シティ対リヴァプール戦には間に合うだろう」と指摘。「スコットランド戦でプレーするリスクはないだろうが、マン・シティではレギュラーとして復帰するだろう」と明かした。
注目の首位天王山は、日本時間25日の21時30分にキックオフ予定だ。