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斉藤光毅、オランダ王者PSV入りの可能性が急浮上。保有権を持つシティ・グループに“最初のオファー”と現地メディア報道

オランダ王者のPSVが、スパルタ・ロッテルダムFW斉藤光毅の獲得に乗り出しているという。同国『RTV Rijmond』が伝えた。

現在22歳でパリ五輪日本代表候補の斉藤光毅は、2022年7月にベルギー2部ロンメルから今夏までの期限付きでスパルタに加入。今季は3カ月半の負傷離脱を強いられるも、公式戦22試合の出場で3ゴール5アシストを記録し、チームの8位フィニッシュに貢献。オランダ紙『Algemeen Dagblad』では今シーズンの年間ベストイレブンに選ばれている。

そしてそんな斉藤に、ピーター・ボス監督が6シーズンぶりにリーグ優勝に導いたPSVが興味を示しているようだ。『RTV Rijmond』によると、同クラブは保有権を持つシティ・フットボール・グループ(CFG)に「最初のオファー」を提示したとのこと。一方で、移籍金などオファーの詳細については「明らかではない」と伝えられている。

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なお、元横浜FCの斉藤とCFG/ロンメルとの契約は25年までの模様。契約延長に至らない場合、今夏に移籍する可能性が高いとされる。

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