ワールドカップ欧州予選第2節が行われ、イングランド代表とラトビア代表が対戦した。
イングランドはハリー・ケインやジュード・ベリンガム、マーカス・ラッシュフォードらが先発した。試合は左サイドのラッシュフォードがキレのある動きを見せる中、ラトビアの集中した守備に阻まれる。
それでも38分、ゴール右からのFKをリース・ジェームズがカーブをかけたシュートで直接沈め、先制点を挙げる。さらに68分、ゴール右のハーフスペースで受けたデクラン・ライスがクロスを上げると、フリーとなっていたケインが合わせ、2試合連続ゴールでリードを広げた。
さらに76分、途中出場のエベレチ・エゼがゴール左からドリブルで仕掛ける。細かいステップでDFを翻弄すると、右足でシュートコースを見つけ、3点目を挙げた。
試合は3-0のまま終了。欧州予選連勝発進となっている。
