イングランド代表と日本代表は来年3月に対戦する可能性があるようだ。英紙『ガーディアン』が伝えた。
トーマス・トゥヘル率いるイングランドは、来夏のワールドカップ本大会出場権獲得に迫っており、準備試合の計画が進められている。3月の代表戦の対戦相手については協議が行われているものの、FAはワールドカップ本大会出場を決めるまでまだ最終決定を下していない模様だ。また、12月に行われる同大会の組み合わせ抽選の結果も考慮する可能性があるという。
その一方で、すでに本大会出場を決めているウルグアイと日本代表と、ウェンブリー・スタジアムで対戦する可能性は高いという。イングランドは今年初めにトゥヘル監督が就任して以来、主にヨーロッパの強豪と対戦しており、ワールドカップ前には異なるスタイルのチームとの対戦で実力を試す必要がある。そのため、それぞれ南米とアジアの強敵であるウルグアイと日本との対戦を検討しているようだ。
なお、日本代表はイングランドと過去3度対戦し、1分け2敗。直近では2010年5月に対戦し、1-2と敗れている。
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