リヴァプールのMF遠藤航が完敗で現地メディアでは及第点の評価が下されている。
リヴァプールは11日、ヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグでアタランタと対戦。前半にジャンルカ・スカマッカに2ゴールを許すと、後半にも追加点を許し、ホームで0-3と完敗を喫している。
先発した遠藤は76分までプレー。『GOAL』グローバル版ではチーム内では及第点となる「5」の評価をつけ、「ここ数週間、疲れているように見えた選手から、またしても心配になるほど地味なプレーが見られた」と疲労の影響を指摘した。
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また、地元メディア『リヴァプール・エコー』では「4」とやや低めで、「序盤はパシャリッチから目を離さず、2人のセンターバックの間に入ることもあった。しかし、疲れが見え、圧倒されることが多かった」と記している。
『90min』では「5」という採点となりつつ、「エネルギッシュなアタランタの中盤に1分たりとも安らぎを与えられず、結果的にボールの内外で奮闘した」と評価されている。