フランクフルトのMF鎌田大地がバルセロナ戦現地メディアで高評価を獲得している。
フランクフルトは14日、ヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグでバルセロナと対戦。前半に2点を先取すると、後半には鎌田のラストパスからフィリップ・コスティッチが3点目を挙げる。終盤、バルセロナに2点を返されるも、3-2と逃げ切ってベスト4進出を決めた。
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フル出場の鎌田は地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』で「よくできました」の高評価。寸評では「体を使い、(ウスマン)デンベレを攻撃し、もうプレーしたくないと思わせるような、素晴らしいコミットメントを見せた。さらに、ゲームを組み立てるためのアイデアで、3点目をアシストした」と称賛された。
また、最高評価はコスティッチに。「彼は常に時間と強さを見つけては反撃に転じ、特に後半は決して止まらなかった」と称賛の言葉を受けた。
なお、フランクフルトはヨーロッパリーグ準決勝でウェスト・ハムと対戦する。