Erling Haaland BVB Borussia DortmundGetty Images

去就大注目のハーランドは今月中に将来を決定か…プレミア行き決断ならマン・Cがポールポジション?

ドルトムントのアーリング・ハーランドがこの2週間で自身の将来を決断するようだ。

2年前にドルトムントに加入して以降、ゴールの量産を続けるハーランド。今シーズンは負傷の影響があったものの、ここまで公式戦17試合で19ゴールをマークする活躍を見せる。

そんな21歳のノルウェー代表FWはドルトムントと2024年夏までの契約を結ぶものの、今夏には6400万ポンド(約101億円)のリリース条項が効力を持つと広く報じられる。そして、同選手を巡ってヨーロッパ中のビッグクラブが争奪戦を繰り広げることが予想されている。

以下に続く

さまざまな憶測が広がる中、代理人のミーノ・ライオラ氏は先月にドイツ『シュポルト1』で「彼は次のステップに進めるし、進むことになる。バイエルン、レアル、バルセロナ、シティが彼の行くことのできるビッグクラブだ」と話していた。

そんな中、イギリス『スカイスポーツ』が伝えたところによると、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーと言ったプレミアリーグ勢も興味を持つ中、ハーランドが今夏のイングランド行きを決断すればマンチェスター・シティが新天地になるようだ。

同メディアのカヴェ・ソルシェコル氏は「この夏に彼がドルトムントに残れば大きな驚きだ。彼が複数のクラブからのオファーに対してノーと言うのはほとんど不可能だと思う。プレミアリーグ勢で言えばマンチェスター・シティがポールポジションに立っている。彼らは長年ストライカーを探している。どうして常識的な価格の世界最高の若手ストライカーを取らないんだ?」と話し、以下に続けた。

「ハーランドに関して言えば、ほとんど成功を約束されたようなものだが、マンチェスター・シティに行くことは決して簡単なオプションではない。たくさんゴールを奪え、それほどハードワークが必要なく、マンチェスター・シティより厳しくない環境を選ぶことだってできるだろう。しかし、彼がペップ・グアルディオラにノーと言うことは難しいと思う」

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