移籍データメディア『Transfermarkt』は、ブンデスリーガ所属選手の市場価値を更新した。
先月17日に最終節が終了したブンデスリーガ。バイエルン・ミュンヘンが王座を奪還した他、5位フライブルクがヨーロッパリーグ、6位マインツがカンファレンスリーグ出場権を獲得するなど、日本人所属チームも躍進を見せた2024-25シーズンが幕を閉じていた。
そして5日、『Transfermarkt』がブンデスリーガ所属選手の最新市場価値を更新している。
トップに立ったのは、ドイツ代表の主力2選手。レヴァークーゼンで大活躍を見せるフロリアン・ヴィルツ、そしてバイエルン・ミュンヘンを牽引するジャマル・ムシアラが1億4000万ユーロ(約230億円)で並んでいる。3位はマイケル・オリーセの1億ユーロ(約165億円)、4位はハリー・ケインの7500万ユーロ(約123億円)と、優勝したバイエルン3選手が上位に入った。
また日本人選手では、フライブルクで10ゴール9アシストの活躍を見せた堂安律がキャリアハイとなる2500万ユーロ(約41億円)まで上昇。バイエルンDF伊藤洋輝と並んで日本人選手トップとなった。さらに、日本代表にも復帰を果たしたマインツMF佐野海舟は2000万ユーロ(約33億円)となり、マインツ加入時の250万ユーロ(約4億円)から大幅に上昇している。
■ブンデスリーガ所属日本人選手市場価値
1位タイ:堂安律(フライブルク)/2500万ユーロ
1位タイ:伊藤洋輝(バイエルン)/2500万ユーロ
3位:佐野海舟(マインツ)/2000万ユーロ
4位:板倉滉(ボルシアMG)/1200万ユーロ
5位:町野修斗(キール)/500万ユーロ
6位:チェイス・アンリ(シュトゥットガルト)/300万ユーロ
7位:三好康児(ボーフム)/150万ユーロ
8位:福田師王(ボルシアMG)/50万ユーロ
