フランクフルトのMF堂安律が決勝点を挙げ、現地メディアでも高評価を受けた。
フランクフルトは9日、ブンデスリーガ第10節でマインツと対戦。スコアレスで進む中、80分に堂安がゴールをこじ開ける。右サイドから仕掛けて2人のDFの合間を縫っていく。最後は左足でゴール左へと流し込み、待望の先制点を挙げた。このゴールが決勝点となり、フランクフルトが勝利している。
地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では、堂安は「まずます」部門でチーム全体2位の評価に。寸評では以下のように記された。
「素晴らしい個人技から決勝点を挙げ、非常に力強いパフォーマンスだった。しかし、それ以前は、目立ったアクション、パワー、インパクトが欠けていた」
なお、堂安は今シーズン、公式戦15試合で5ゴール・4アシストとしている。




